人気ロボットアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」
人気ロボットアニメの「ガンダム」と並んで最近でも人気のあるロボットアニメが、1995年から1996年に放送されていた人気ロボットアニメの新世紀エヴァンゲリオンです。
巨大ロボットシーンでは珍しく、ロボットではなく人造人間が装甲をまとった姿が新世紀エヴァンゲリオンの本当の姿のようです。
アニメ内の様々な描写では、ロボットにしか見えないのですが、あくまでも人造人間であり、自立できる機関を得た新世紀エヴァンゲリオンはまさに暴走です。
現在でも「エヴァンゲリヲン新劇場版」とタイトルを改め、2015年現在では最後のタイトルを控えている人気のロボットアニメとなっています。
「エヴァンゲリオン」とはイエス・キリストの言行録の事を指す言葉で、宗教関連とロボットとの融合させている特殊なシナリオになっています。
人気ロボットアニメ新世紀エヴァンゲリオンのあらすじ
人気ロボットアニメの新世紀エヴァンゲリオンですが、主人公である中学生の碇シンジは、子供の頃に母を亡くし、父親と離れて生活を送っていました。
それが突然父親が関わる組織「ネルフ」に呼び出されるものの、突如空襲警報が鳴り、「使徒」と言われる天使の名前を持つ巨大な敵に襲われます。
そんな中父との再会を果たしますが、いきなり「エヴァンゲリオン」に搭乗し、戦うように言われるのです。突然の出来事に戸惑いながらも搭乗を決意しますが、すぐに使徒に倒されてしまいます。
意識を失ったシンジは使徒を倒した事実が知らされ、これからも使徒から東京を守る役目という重荷を背負わされるのでした。
人気ロボットアニメ新世紀エヴァンゲリオンの人気の理由
エヴァンゲリオンの人気の理由としては、ガンダムのニュータイプと同様に、視聴者同士の考察による口コミでの人気と、名言の数々が新世紀エヴァンゲリオンの人気の理由となっているようです。
エヴァンゲリオンは天使やエヴァとの呼称も含め、神話や宗教じみた内容と絡めてあり、その内容は神話に詳しくない視聴者が知らべたり、議論を繰り返すことで広まり、オタクと言われる人々の見るアニメから、アニメを見たことのない人にまで人気となったようです。
しかしその答えは明かされることもなく、いまだに論争は繰り返され、新劇場版エヴァンゲリヲンでの回答を待人が多いようです。
今では映画化や商品化され、ゲーム、パチンコやスロットと言ったギャンブル業界までもその人気ぶりが伺えます。その人気は社会現象ともなった時期もあり、その興行収入は156億円とも言われています。